脂肪燃焼を促す

古くから健康に役立てられてきたしょうがですが、最近では美容の分野で注目されています。しょうがを使った化粧品、入浴剤、ダイエットを目的とした食品などさまざまなものが売られています。女性の多くは冷え症で悩まれている方多いと思いますが、身体が冷えていると代謝が悪くなり、体脂肪が燃焼しにくくやせにくい身体になってしまいます。今の時代は夏場はエアコンを使いますから、一年通して身体が冷えていて末端冷え性なんて人も多いのではないのでしょうか?
「冷えは万病のもと」と言われるほど私たちの健康と密接しています。冷えは女性の身体に対敵で、生理痛や腰痛、むくみの原因にもなります。日ごろから運動を心がけることももちろんですが、身体の中から温める食べ物を意識して摂取することによって、身体を温めておくことが大事です。
秋から冬にできる自然の作物はおのずと身体を温めてくれるものが多いのですが、しょうがもそのひとつです。新陳代謝をあげ、血行が良くなれば脂肪燃焼を促し、余計な水分も排出する作用もあるので、むくみもとれダイエットにもつながります。ただし、胃腸の弱い人は日ごろの薬味程度なら問題ありませんが、ダイエットとして急に摂取量が増えてしまうと、胃もたれや、胃痛を感じてしまうこともあるので注意が必要です。
またしょうがには抗酸化作用があるため、美肌、アンチエイジングにも効果があります。人間の身体を老化させる原因のひとつに活性酸素というものがあります。
活性酸素は外部から入ってきた菌をなくす働きもありますが、活性酸素が多量に体内で発生すると動脈硬化や老化を引き起こします。発生の原因は、紫外線や大気汚染、添加物が多く含まれる食品、ストレスなどさまざまで、現代のわたしたちの生活では発生しやすい環境となっています。しょうがに含まれる抗酸化作用とはこの活性酸素を抑えることです。活性酸素は年齢とともに減少していくものなので、意識的に摂取をしていつまでも若々しくいたいものです。