しょうがの保存方法

しょうがは低温に弱く、冷蔵庫などに入れておくと使い切る前に腐ってしまい、温度が高すぎると芽が出てしまいます。
しょうがの保存適正温度は13℃~15℃。一番良い方法は土の中で保存することです。
まず、しょうがの土を落とし、茎や根をとり、反日蔭で乾かします。
50~60cmあけた穴にわらをしき、しょうがを置いたらその上にもみがらやわらを被せ板などで蓋をしておきます。
また出来のよかったしょうがの中から、水分が少なく堅いしょうがを選別し、来年の種しょうがに保存しておきます。
一般家庭でこのようなことが難しい場合には、似たような環境をつくることで、春までの保存が可能となります。
発砲スチロールの箱を用意し、同じようによく乾かしたしょうがをひとかたまりごとに新聞紙でくるみ入れておきます。通気性をよくするように重ねて入れ、ふたも少し隙間を作りかぶせてキッチンにおいておきます。できれば冷蔵庫など少し温度が高く、場所も天井に近いほうがよいでしょう。キッチンは家の中で湿度もほどほどにあり、高い場所ほど温度も温かなので向いています。
2か月ほどで、ピンク色した部分は自然に落ち、肌の色が濃くなってきます。他には、焼酎につけておく方法です。保存瓶は煮沸し、しょうがは少しちいさめのかたまりにして洗い、乾いたら焼酎に漬け込みます。常温保存で平気です。使用する際は水洗いします。しょうがの香りもそのままに、焼酎のにおいもさほど気になりません。
また水につけておけば1~2週間はもつようです。少量の場合には、新聞紙やクッキングペーパーなどを湿らせて野菜室などに入れておけば、もちがよいようです。<br />あとはすりおろして小分けにして冷凍保存もできます。(辛みはさほど落ちませんが、香りや風味はおちてしまいます)
その他にパウダー状にしたり、味噌漬け、オイル漬け、酢漬け、工夫次第でしょうがを長く楽しめます。